スケールが違う

きょうの夕方、勤務先のマンションの屋上から西の空を見た

きょうの夕方、勤務先のマンションの屋上に上がった。

予定していなかった行動だが、仕事を終えたのが日の入りの時刻の少し前で、そうせざるを得なかった。

天気予報を見て、きょうもきのう、おとといと同じような夕焼けが見られると思い、それを撮影できる場所が屋上しか残っていなかった。

 

屋上から見たのは六甲山の上空だった。

夕日が沈む直前の空から、日の入り後の赤く染まった空まで、夕景の一部始終を目にすることができた。

きのう、おとといの夕景もなかなかだったが、高い場所から見る夕景はスケールが違った。

きょうは仕事で手間取ったのが吉と出た。

スタンバイしたのは、日の入りの時刻(きょうは午後6時43分)の10分余り前だった。夕日が六甲山にかかる寸前だった

夕日が六甲山に沈んでいった

六甲山の上空が広く染まった

よく見ると、夕日が発した光が雄大な筋を描いていた

六甲山の上空に漂う雲だけでなく、背後に立ち上った入道雲も黒くなり、影絵のように見えた