負の連鎖を逆手に取り

けさ、南海高野線萩ノ茶屋駅のホームから見た本線の電車

きょうからお盆休みの3連休が始まった。

いきなり、しかし…。

 

初日のきょうは出ばなをくじかれた。

伏線はきのうの夜にあった。

パリ五輪卓球女子団体決勝の日本対中国の熱戦を見て、日付が変わっても目が離せなかった。

しかし、結果は日本の完敗だった。

けさは6時前に家を出て、南海高野線の電車に乗って南に向かう予定だったが、目が覚めたときには6時を過ぎていた。

「まあ、そうなることは覚悟の上だ」と思い、朝の8時すぎに家を出て、南海電鉄新今宮駅へ行った。

ここでも、しかし…。

 

駅の改札前に行くと、様子がおかしい。

アナウンスが流れた。

高野線は8時18分に発生した人身事故により、全線で運転を見合わせています」

「え~!」と思わず声が出た。

時計を見たら8時25分で、駅の係員に聞くと「事故が発生したばかりですからね。運行再開のめどは立っていません」と言われた。

順調にいっても時間の余裕がない中で、少なくとも1時間は足止めを食らう状況になっては予定を変更せざるを得なかった。

卓球で日本が負け、寝坊し、電車の運行見合わせに遭遇した。

負の連鎖だといっていい。

 

で、なすすべもなく、駅を出て線路沿いの道を歩いていたとき、「そうだ。高野線の電車が走っていないなら、萩ノ茶屋駅で本線の電車が狙えるじゃないか。負の連鎖を逆手に取ろうじゃないか。久しぶりに流し撮りをやってみよう」と思い、萩ノ茶屋駅へ向かった。

駅に着くと券売機は販売を停止していたが、係員に話をし、入場券を買ってホームに上がった。

慣れない流し撮りに苦戦を強いられながらも、電車の来ないホームはやりたい放題で、駅の前を通り過ぎる電車を撮り続けた。

天下茶屋方面からやって来た特急「ラピート」

同じ電車が難波方面から引き返してきた

で、南海本線の電車を流し撮りする前後に、人身事故の影響を萩ノ茶屋駅で見た。

萩ノ茶屋駅の改札口。この駅は普段から利用客が少ないので、この状態は異変とはいえない

「急告」の看板。運転見合わせを告げているだけだ

萩ノ茶屋駅のホーム。人影がなく、ちょっと不気味な感じがする

運転が再開されて最初に来た電車。午前10時4分だった。1時間半余り運行がストップしていたことになる。最初の電車は混雑しているだろうと思っていたが、この電車はがらがらだった