朝もやに煙る

きのうの朝のあべのハルカス方面

きのうの朝、普段より30分ほど早く家を出た。

少し前に雨が降ったようで、街が薄いもやに包まれてかすんでいた。

とりあえず猫を探そうと、木造アパートや松乃木大明神へ行ったが、猫の姿はなかった。

 

「それじゃ、次はあべのハルカスだ」と、いつもの高速道路の高架下へ行った。

日の出の時刻から1時間近くが経過していて、朝焼けは望むべくもなかったが、朝もやに煙るあべのハルカスを拝むことができた。

少しかすんだあべのハルカスは、普段より大きく、遠く感じた