「やんちゃん」という名の忍者

きのうの夜、松乃木大明神にいた「やんちゃん」

きのうの夕方、あべのハルカスを撮ってから、松乃木大明神へ行った。

猫の姿はなく、「ひと休みするか」と境内の石に腰をおろした。

 

日がとっぷりと暮れたころ、兄弟の猫のうちの1匹がどこからともなく現れた。

それは私が「やんちゃん」と名づけた猫だった。

やんちゃな猫なのでそう呼ぶことにした。

 

やんちゃんはその名に恥じず、境内の石碑や木、鳥居に登り、そこから私を見下ろした。

夜の境内で素早い動きを見せるその姿を見て、「こりゃ、やんちゃんという名の忍者だな」と思った。

石碑に登ったやんちゃん

石碑から下りて、いなくなったと思ったら、木に登り私に目を光らせた