目を見張る雲の変化

きのうの夕方、勤務先のマンションの屋上から見た比叡山方面

きのうの夕方、虹を狙って勤務先のマンションの屋上に上がった。

虹が望めないことはすぐにわかったが、そのまま引き揚げるわけにはいかず、空を見回した。

 

屋上からは多くの山を見ることができる。

主なものは東に見える生駒山、北東の比叡山、西の六甲山だ。

きのうはその3つの山を中心に空を眺めていた。

すると雲が目を見張るような変化を見せ、「おっ、今度はこっちだ。あっちも撮らなきゃ」といった具合で、休む間もないくらいだった。

屋上からの眺望の主役は、なんといっても生駒山だ。山頂の上の空が少し染まり、雲がたなびいた

生駒山の山頂の北側が、朝焼けのように赤く染まった

高速道路の立体交差の上に、黒い雲が広がった。風も強まり、「引き揚げたほうがよさそうだな」と思いつつ粘っていると…

六甲山のあたりが怪しい雰囲気になった。やがて稲妻が見えるようになり、ターゲットをそれに絞った