濡れそぼつ桃色の花

勤務先に近いJAの畑に咲いていた桃の花

きのうの夜、天気予報を見たら、きょうは朝から雨と出ていた。

けさ再びチェックすると、雨の降り出しは少し遅れるようだった。

 

天気予報の通り、出勤時は雨が降っていなかった。

勤務先に近いJAの畑を通ったとき、桃の花が満開になっているのを見て、「雨に濡れる桃の花はなかなかだろう」と思った。

そこで、昼休みに行って、雨の中で撮影した。

雨は本降りで、写真を撮りながら、「濡れそぼつ桃色の花」なんて安物の成人映画のキャッチコピーのようなフレーズが頭に浮かんだ。

残り少なくなったつぼみに水滴がついていた

JAの畑の桃。桜より鮮やかなピンクの花が、文字通りわが世の春とばかりに咲いている