C級グルメの値段を考察

きのうの仕事帰りにスーパー玉出で買った商品

きのうの仕事帰りに、いつものようにスーパー玉出へ行った。

惣菜のコーナーに「いつかはこれを食べよう」と思っていた弁当があった。

それは「昆布ごはん」だ。

ごはんに昆布の佃煮の細切りを載せ、たくあんを添えただけのシンプルな弁当だ。

C級グルメといっていいだろう。

私は血圧の関係で、佃煮をなるべく食べないようにしているが、きのうは「ちょっとくらいいいだろう」と思った。

 

その弁当の脇に、白ごはんがあった。

それを見て、「そうだ。昆布の佃煮を買ってごはんに載せたらいくらになるかやってみよう」と思った。

C級グルメの値段を考察した結果はいかに。

まずは「昆布ごはん」(税抜き138円)。行ったときは午後3時以降のタイムサービスで30円引きになっていたが、元の値段で考えることにした

「白ごはん」(税抜き98円)。これはタイムサービスがなく、いつ買っても値段は変わらない

昆布の佃煮である「ごま昆布」(1パッケージ税抜き288円)から目分量で佃煮を取り出し、白ごはんに載せた。佃煮は全体の10分の1くらいだったので、30円といったところだろう。ごはんと合わせると128円になる。数円と思われるたくあんを加えると、昆布ごはんの加工賃は10円に届かない。同じパッケージを使いながらも、白ごはんの方が昆布ごはんより量が多いように感じたので、そこで調整しているのかもしれない。そうだとしても昆布ごはんは利益の少ないサービス品だと思う