冬至の夜はカボチャ尽くし

きのうの仕事帰りに行ったスーパー「ライフ」

きのうは「冬至」だった。

この日につきものの食べ物といえば、なんといっても「カボチャ」だ。

冬至に栄養価の高いカボチャを食べて、風邪を予防しようというのがこの風習の由来らしい。

そういうことならカボチャを食べないわけにはいかないが、去年は中村食堂とスーパー玉出を回っても、それらしいものがほとんどなかった。

 

ということで、きのうは仕事帰りに地下鉄の長田駅に近いスーパー「ライフ」へ行った。

それなりの規模のスーパーで、西成とは客層も違うので、この日にちなんだカボチャ料理があるだろうと思った。

行ってみると、店内にカボチャを使った商品がちらほらと並んでいた。

冬至の夜はカボチャ尽くしだ」と思い、それらを買い物かごに入れた。

ライフで買った商品。左下から時計回りに税抜きで、「南瓜煮」(298円)、「北海道産えびす南瓜コロッケ」(298円)、「南瓜天ぷら」(180円)、「白飯」(201円)、「大関ワンカップジャンボ」(218円)。いつものスーパー玉出と比べると、値段がかなり高いが、これが標準なんだろうと思った

まずは定番のカボチャの煮物から。甘さが抑えられていて、上品な味だった

カボチャの天ぷら。これも定番だといっていい

北海道産のえびす南瓜という初めて聞くカボチャを使ったコロッケ。5個(写真は4個だが)で298円ならかなりお買い得だと思う

酒は日本酒、締めは残ったカボチャをおかずに白ごはんを食べた。日本の風習に従ったので、日本の味で通した