朝日が差す山あいの集落
きのうの朝、JR大和路線の電車を撮りに行ったとき、河内堅上駅で電車を降りて歩いた。
道はけっこう勾配があって、フウフウ言いながら坂を上った。
周辺は山あいの集落で、朝の柔らかい光も相まって、味わい深い風景を織り成していた。
道から見えた赤い瓦の屋根。どうということのない風景なのだが、目を引かれた
打ち捨てられた倉庫のような建物があった。人の手を離れ自然に帰ろうとしている
道路脇に立つお地蔵さんのお堂。大和川は大和政権のころからの重要な交通路で、このお地蔵さんも長い歴史があるんだろう
さびたトタン板に掛かったホーロー看板。文字のかすれ具合が絶妙だった
