きのうは「土用の丑の日」だった。
この日のつきものといえば当然「うなぎ」だが、懐具合も考えて今年は見送ることにした。
その代わりとして、こってりとしたうなぎとは対極にあるようなあっさりとした「かけそば」を食べに行った。
おととい、新世界へ行って「総本家 更科」の前を通り、「久しぶりにここのそばが食べたいな」と思った。
きのう更科へ行くに当たって、「更科でかけそばを食べることにして、それだけじゃ足りないな」と思い、そば屋を2軒はしごすることにした。
更科に続いて行ったのは、ジャンジャン横丁の北の端にある立ち食いそばの店だった。
30年ほど前に『一杯のかけそば』という童話が話題になったが、きのうは「二杯のかけそば」だった。
さて、値段に大きな差がある二杯のかけそばの味は…。