2020-10-19 干し柿っていいな きのう南海電鉄の吉見ノ里駅から海岸まで歩いて行った。 その途中は静かな住宅街となっている。 ある家の前を通ったとき、軒先にぶら下がっている柿が目に入った。 「干し柿」だ。 干し柿は柿の皮をむき、ひもで縛ってつるすという面倒な作業をして、何日も干し続けなければならない。 でも、そうすることで柿の味が格段によくなる。 自分で食べるにしても、人に食べてもらうにしても、手間と時間をかけ、心を込めた分だけうまくなるんだと思う。 「干し柿っていいな。干し柿を作る人ってすてきだな」と思った。 家の軒先にぶら下がっていた干し柿