2020-08-12 ある黒猫の暑さ対策 きのうも天神橋筋商店街を歩く前に、大阪天満宮に寄って、黒猫を探した。 先週は姿を見かけなかった顔なじみの黒猫がいた。 きのうの大阪市は最高気温が35.4度と猛暑日となり、朝の最低気温も熱帯夜どころか30度までしか下がらなかった。 光を吸収しやすい黒い毛の猫は、さぞつらかろうと思っていた。 で、なじみの黒猫の行動を見ていると、なかなかどうして、暑さ対策はしっかりしている。 ペットと違って守ってくれる人がいない猫は、自らで考えたくましく生きている。 神社の白い石畳で寝そべる黒猫。白い石は光を吸収しにくいので、ひんやりとしているのだろう。近くに仲がよくない黒猫がいるため、くつろぎながらも警戒を怠らない 猫はほとんど汗をかかないらしいが、それでも水分補給は重要だ。石碑の前のくぼみにたまった水を飲む。その間も時々顔を上げて周囲に注意を払っている