夜の漁港の猫たち

きのう、岡田浦漁港の近くで夕景を撮ったあと、夜の港の岸壁を歩いて帰った。

突然、私の前を1匹の猫が横切った。

その猫は車の下に隠れてしまったが、目を凝らして辺りを見回すと、5、6匹の猫がいた。

「大好物の魚があふれる漁港にいる猫か。絵になるな」と機材を取り出し撮影した。

しかし、猫は警戒心が強く、撮れたのは1匹だけだった。

「邪魔したな。明るいときにまた来るよ」とその場を後にした。

岡田浦浦漁港にいた猫のうちの1匹。港の防波堤の上に座って、私を見ていた。幼さが残っている