会議の待ち時間に「まこ」へ

きょうの夕方の「まこ」

きょうは勤務先のマンションで2カ月に1回の会議がある。

この会議は今週の月曜日に開かれたものと比べると、私の仕事は格段に少ない。

それでも出席しないわけにはいかないので、待ち時間が長くなる。

そこできょうは待ち時間に近くの食堂「まこ」へ行った。

会議の前なので酒を飲むことはできず、腹ごしらえをしただけだったが…。

注文したのは「カレーライス(大)」(税込み600円)だった。味は「お子ちゃまカレー」そのものといった甘さだった。若かりしころなら「こんな甘いカレーが食えるか」と粋がっていただろうが、今は甘いカレーがうまいと思えるようになった。俺も年を取ったもんだ…

きのうの夜の疲れを引きずっていたので、スタミナをと「生卵」(税込み100円)を追加した

カレーに生卵を落としてかき混ぜた。これは失敗だった。甘いカレーが生卵でさらにマイルドになり、味がほとんどしなくなった

 

大人になった「現場監督」

きのうの朝、家の近くの路地で見かけた猫

きのうの朝、出勤の途中で家の近くの路地を歩いた。

キジトラの猫がいた。

かつて近くの工事現場の作業員から「現場監督」と呼ばれていた猫だ。

今は工事が終わっていて、その名を呼ぶ人はいなくなったが。

 

現場監督はしばらく見ないうちに体が大きくなっていた。

というより、かなり太っていた。

人に対する警戒心も強くなって、私が近づこうとするとすぐに逃げた。

現場監督は細身で人懐こい子猫のイメージがなくなり、大人になっていた。

 

きょうはスタミナ勝負!

きょうスーパー玉出で買った2つの料理

きょうは家でやるべきことが佳境を迎え、待ったなしの状況になった。

何はともあれスタミナ勝負だと、帰りにスーパー玉出に寄り、そのための料理を2つ買った。

1つはその名も「浪花のスタミナ丼」で、もう1つは「ニンニク素揚げ」だ。

さあ、これを食べてひと頑張りしよう。

「浪花のスタミナ丼」(税抜き278円)。ごはんの上に載っているのは、豚肉を中心に、ニンニクの芽、キムチ、ゴマなどで、その名の通りスタミナがつきそうだ

「ニンニク素揚げ」(税抜き98円)。スタミナに直結しそうだが、以前食べたとき塩味がかなりきつかったので、血圧には悪そうだ 
 

期待通りとはいかず予想通り

きのうの夕方、ベランダから見た西の空

おとといの夕方、晴天の下で通天閣を撮った。

その天気は長続きせず、きのうは午後から曇り空となった。

 

それでも何かあるかもしれないと、部屋に帰ってから外を見た。

何かはあった。

夕日が沈んだと思われるあたりが赤く染まり、その上には薄い雲が広がっていた。

「よし、この調子なら広く染まるかもしれないな」と期待し、「しかし、夕日の力が弱い。このまま暗くなってしまうんじゃないか」と予想した。

その結果はというと、夕焼けが広がることはなく、期待通りとはいかず予想通りとなった。

赤く染まった雲は空の底だけになってしまった。「これから、これから」と思っていたが…

空の色があせ、徐々に暗くなっていった

夕焼けが最後の踏ん張りを見せて、赤さが少し復活したが、これにて終了となった

 

料亭で生まれた子猫

茶臼山に近い料亭にいた子猫

きのう天王寺公園べ行く前に、茶臼山の近くにある料亭に寄った。

その料亭には立派な日本庭園があり、猫が時々やって来る。

きのうは庭園に猫の姿はなかったが、店の建物の方を見たら、数匹の子猫がいた。

料亭で生まれた子猫だ。

子猫は私が近づくと次々に逃げてしまい、私に向き合ってくれたのは1匹だけだった。

子猫は知らぬ間に私に近づき、鉢植えの中に身を潜めた

母猫が「ここから先へは行かせないわよ」とばかりに、にらみを利かしながら私の前に立ちはだかった。「母は強し」を実感した

 

久々の晴天だったので

きのうの夕方、天王寺公園の池から見た通天閣

きのうは、「いつ以来だろう」と思うほど、久々の晴天に恵まれた。

せっかくの空だからと、夕焼けを撮りに行くことにした。

時間と金の都合で、思い浮かぶ撮影場所は、天王寺公園の池しかなかった。

きのうの夕方は、西の空に雲がほとんどなく、派手に染まることはなかったが、色が微妙に変化する夕焼けを長時間にわたって見ることができた。

池の橋の上でスタンバイしたのは、日の入りの時刻(きのうは午後6時56分)の15分ほど前だった。空がいい感じに染まっていた

日の入りの時刻の10分ほど前に、ライトアップが始まった。始まりの色はいつも赤だ

午後7時の時報が鳴ったときの色も赤だった

色は時々変わるものの、きのうもライトアップの基本は緑だった

日の入りの時刻を30分近く過ぎても、まだこれだけの色が残っていた

 

雲隆で台湾ラーメン

きょうの夜に食べた台湾ラーメン麻婆丼のセット

きょうは仕事帰りに寄り道をし、西成の商店街まで戻ったときは、夜の8時近かった。

「晩めしは玉出のタイムサービスのすしだな」と思ったが、なんだか味気ない気がした。

 

そのとき、大通りに面した中華料理店「雲隆」の文字が目に入った。

「よし、この店の看板メニューの台湾ラーメンを食べてみようじゃないか」と、店ののれんをくぐった。

中華料理の店「雲隆」。黄地に赤の文字が目立つ

店内は閑散としていた。本格的に混むのは、もっと遅い時間だろう

これが「台湾ラーメン」(セットで税抜き680円)だ。辛口の表記がありながら、日本のしょうゆラーメンとさして変わらないと思って食べていたら、辛さが徐々に増してきた

セットの「麻婆丼」。これも辛口なのだが、それほどのことはなくうまかった