垂れ込めた雲の働き

けさ、大和川に架かる阪堺電車の鉄橋を渡るチン電

きょうも朝早くから大和川へ行き、阪堺電車の鉄橋のたもとに陣取った。

天気予報が晴れを予想すると、この時期の休みはじっとしていられない。

狙いはいつものように朝焼けを背景にしたチン電。

川岸に着いたときはほぼ快晴だったが…。

 

西から厚めの雲が流れてくるのが見えた。

その雲は鉄橋の上に居座り、短い時間ながら赤く染まった。

垂れ込めた雲の働きによって、けさは印象的な光景を目にすることができた。

日の出の時刻(きょうは午前6時47分)の25分ほど前にやって来たチン電から撮影を始めた。東の空が赤く染まっていた

朝日が顔を出し、厚めの雲も含めて赤く染め上げた

最後はいつものように、チン電と朝日の重なりで締めた