秋の光を浴びて

きのうの朝、西成の木造アパートで見かけた猫

きのうの朝、普段より30分ほど早く家を出た。

空は雲に覆われていたものの、朝日が差していた。

気温も少し下がってきて、秋らしさが感じられた。

「木造アパートにこの光が差しているはずだ。行ってみよう」と、商店街の脇に立つアパートに寄った。

玄関の扉が開いていて、姉妹のうちの大柄な猫が板の間に座ってうとうとしていた。

猫は秋の光を浴びて気持ちよさそうだった。

猫は突然、目を開き、毛づくろいを始めた