棚田から彼岸花に転進

きょうの午後、近鉄吉野線壺阪山駅の近くを走る観光特急「青のシンフォニー」

近鉄吉野線沿線の田んぼの撮影を終えた。

目当てだった棚田はことごとくといっていいほど休耕田になっていて、転進を余儀なくされた。

 

そこで電車と絡めたのが彼岸花だった。

その名の通り、彼岸の今が盛りと、田んぼの周りを赤く彩っていた。

ただ、きょうは肝心の天気がいまひとつで、たまにしか日が差さなかった。

カメラやレンズの設定を間違ったことも少なからずあり、納得の出来とは言い難いが、「きょうはこれぐらいにしといてやるわ」と思いながら引き揚げた。

「青のシンフォニー」の最終便がやって来た。このときは日差しがなかった

ほぼ同じ場所から。日差しのあるときに通常の列車が走って来た

日が西に傾いたとき、特急列車がやって来た

冒頭の写真とほぼ同じ場所から撮影した通常の列車。「青のシンフォニー」が来たときは日差しがあり、自分の影ができてしまったので撮り方を変えた

ちょっと工夫して、電車と彼岸花の絡み方を変えた