ハルカスがあればこそ

けさのあべのハルカス方面

けさ、ちょっとした用で外に出たついでに、あべのハルカスを望む高速道路の高架下へ行った。

東の空を覆っていた雲が、そのうち染まるのではと思っていた。

しかし、雲は思っていた以上に厚く、染まる気配すらなかった。

それでも…。

 

怪しげな雲を背景にしたあべのハルカスの南面が輝いた。

その光景を目にして、「あべのハルカスがなかったら、どうなっていたんだ。ハルカスがあればこそだな」と思った。

スタンバイしたのは、日の出の時刻(きょうは午前6時32分)の15分ほど前だった。このときはあべのハルカスも暗く沈んでいた

あべのハルカスの上部が輝き始めた

雲はなかなか晴れず、そうこうするうちに時間切れになってしまった