座布団の上は気持ちいいぞ

けさ、座布団の上で眠っていた「看板息子」

けさ、ちょっとした用で外に出たついでに、高速道路の高架下へ行った。

目当ては2つ。

1つはあべのハルカスを見上げるいつものポイントから見る朝焼け。

もう1つは居酒屋の「看板息子」だ。

 

行ってみると空は真っ暗で、朝焼けが見られるとしても、少し先になりそうだった。

それならばと居酒屋の前に行ったが、看板息子はいなかった。

「ということは、あそこかな」と近くのマンションの玄関へ行ってみると、自転車の荷台にくくりつけられた座布団の上で看板息子がうとうとしていた。

その姿は「座布団の上は気持ちいいぞ」と言っているかのようだった。

私が近づくと、こちらに顔を向けたが、やがてまたうとうとし始めた