雪の京都丹後鉄道その2

京都丹後鉄道の二俣駅に入ってくる列車

きのうの雪の京都丹後鉄道は、午前と午後の二部構成となった。

午前の部は辛皮駅とその周辺が舞台で、昼すぎの列車で2つ南の二俣駅へ舞台を移し、午後の部を始めた。

 

二俣駅の特徴は、南北両側の線路がカーブしていることだ。

真っすぐな線路も伸びやかでいいが、列車がカーブを描く線路を走ると躍動感が出る。

 

また、駅の周辺もかなり開けていて、列車が走る風景に変化をつけることができる。

ただ、きのうの午後は雪がやんでしまったのが残念ではあったが。

二俣駅の北側のカーブを曲がる列車。1両編成では列車で曲がりを表現できない。次回は特急「はしだて」が来るのを待ちたい

雪で白く染まった田んぼを見下ろすように走る特急「はしだて」。近所の人に話を聞いたところ、前日の夕方までは雪がまったくなかったということで、半日でこれだけの雪が積もったことになる

きのう何度もお目にかかった赤い列車を見上げた。福知山と宮津を結ぶ京都丹後鉄道宮福線の線路は少し高い場所を通っていることが多いので、近くから列車を見るとたいていこうなる