2022-02-24 雪に閉ざされた集落 京都丹後鉄道の辛皮駅に近い家。湧き水があるのか、雪が積もっていない所が水たまりのようになっていた きのう京都丹後鉄道の辛皮駅へ行き、前回と同じ午後3時44分発の上り列車まで粘った。 その1本前の午後0時42分発の列車到着を前に、それに乗ろうか乗るまいかと考えた。 雪煙を上げる列車の撮影に納得していなかったこともあるが、それ以上に辛皮の集落を撮りたいと思ったからだ。 辛皮の集落は駅の周辺に10軒ほどの家が立っていて、どの家も雪に埋もれていた。 「雪に閉ざされた集落を撮らずには帰れないな」と思い、列車を1本見送った。 数軒の家が並んでいた。人の声も聞こえずひっそりとしていた 辛皮公民館の建物も雪に覆われていた 公民館の2階の屋根から細いつららが数多く下がっていた