雪に閉ざされた集落

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京都丹後鉄道の辛皮駅に近い家。湧き水があるのか、雪が積もっていない所が水たまりのようになっていた

きのう京都丹後鉄道の辛皮駅へ行き、前回と同じ午後3時44分発の上り列車まで粘った。

その1本前の午後0時42分発の列車到着を前に、それに乗ろうか乗るまいかと考えた。

雪煙を上げる列車の撮影に納得していなかったこともあるが、それ以上に辛皮の集落を撮りたいと思ったからだ。

辛皮の集落は駅の周辺に10軒ほどの家が立っていて、どの家も雪に埋もれていた。

「雪に閉ざされた集落を撮らずには帰れないな」と思い、列車を1本見送った。

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数軒の家が並んでいた。人の声も聞こえずひっそりとしていた

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辛皮公民館の建物も雪に覆われていた

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公民館の2階の屋根から細いつららが数多く下がっていた