にいやんの役割

きょうの夕方、松乃木大明神にいたにいやん

きょうの夕方、スーパー玉出へ行くついでに、松乃木大明神に寄った。

にいやんが薬師如来の祠、やんちゃんが松乃木大明神の祠にいたが、やんちゃんは私が境内に入ったのを見て姿を隠した。

 

にいやんは薬師如来の祠で悠然と構えていて、ほとんど目を閉じず、周囲に目を光らせていた。

「顔をきょろきょろさせると撮りにくい。早く寝たらどうだ」と思いながら近づいたら、何かに気付いたようで祠から飛び降りた。

その直後…。

 

境内の脇で「ギャー」という猫の悲鳴が聞こえたかと思うと、キジトラの猫をにいやんが追いかけて行った。

その様子を見て、にんやんの役割がわかった。

にいやんは神社に近づく「不審な」猫に目を光らせる門番のような役割を担っていた。

猫を追い払って帰ってきたにいやんを見て、「警戒する気持ちはわかるけど、仲良くしようよ。ここは猫を祭る神社なんだから」と声を掛けたくなった。

うとうとするにいやん。普段ならこのまま眠ってしまうが、きょうは10秒もしないうちに目を開けた

私が近づくと、ちょっとだけその場にいて、すぐに祠から飛び降りた。その後、「不審者」を追い払う任務を遂行した