2023-10-26 霜降を過ぎても 黄金色に染まった田んぼ おとといは二十四節気の一つ「霜降(そうこう)」だった。 文字通り霜が降り始めるころとされている。 霜は冬の季語で、冬の入り口といっていい時期なんだろう。 しかし、大阪で霜が見られるのはかなり先で、今は秋真っ盛りだ。 ということで、きのうの朝、秋を感じさせる光景を撮ろうと、職場に近いJAの田んぼへ行った。 田んぼは黄金色に染まり、稲穂がこうべを垂れている。 そして朝の透き通った光の中で、その輝きは増す。 このあとは紅葉の季節が始まる。 霜降を過ぎても、秋はまだまだ楽しめる。 こうべを垂れる稲穂 JAの田んぼ。稲刈りが間近なように見えるが、毎年、「いつになったら刈り取るんだよ」と思うくらいまで稲が残っている