2023-09-08 「白露」の水滴 きょう、勤務先に近いマンションの敷地で見た草の葉 きょうは二十四節気の一つ「白露」だ。 大気が冷えて、草木に露が宿り始めるころとされるが、この日にぴったりな光景を目にした。 勤務先に近いマンションの草に露が宿っていたのだ。 というのはうそで、昼前に降った雨の水滴が葉に載っていただけだ。 しかし、ここ数日、記録的な暑さが一段落し、秋の気配が少し感じられるようになったのは事実だ。 台風も頻発していて、日本周辺の空気を入れ替える役目を果たしている。 次の二十四節気は「秋分」で、彼岸の中日だ。 昔から「暑さ寒さも彼岸まで」という。 本格的な秋の訪れも、そう遠くないことだろう。 草の葉に並んだ水滴 近くのマンションの敷地に茂る雑草。私が勤務するマンションだと草刈りを強いられる状態だが、これくらいの草はあってもいいと思う