「白露」の水滴

きょう、勤務先に近いマンションの敷地で見た草の葉

きょうは二十四節気の一つ「白露」だ。

大気が冷えて、草木に露が宿り始めるころとされるが、この日にぴったりな光景を目にした。

勤務先に近いマンションの草に露が宿っていたのだ。

というのはうそで、昼前に降った雨の水滴が葉に載っていただけだ。

 

しかし、ここ数日、記録的な暑さが一段落し、秋の気配が少し感じられるようになったのは事実だ。

台風も頻発していて、日本周辺の空気を入れ替える役目を果たしている。

次の二十四節気は「秋分」で、彼岸の中日だ。

昔から「暑さ寒さも彼岸まで」という。

本格的な秋の訪れも、そう遠くないことだろう。

草の葉に並んだ水滴

近くのマンションの敷地に茂る雑草。私が勤務するマンションだと草刈りを強いられる状態だが、これくらいの草はあってもいいと思う