にいやん泰然自若

きのうの朝、松乃木大明神にいたにいやんとやんちゃん

きのうの夜、松乃木大明神にいたにいやんと母猫

きのうは仕事の行き帰りに、松乃木大明神へ行った。

朝も夜も、薬師如来の祠に2匹の猫がいた。

朝はにいやんとやんちゃんの兄弟、夜はにいやんと母猫の母子だった。

 

朝も夜も祠の2匹の猫をしばらく見ていた。

朝はやんちゃんが大きく伸びをし、夜は母猫が体を起こし目を開けて何かに目を光らせたが、にいやんは動じる様子がなかった。

「にいやん泰然自若」といった趣だった。

やんちゃんが大きな伸びをした。にいやんはちらっと目を開けただけだった

母猫が体を起こし、何かを見つめた。にいやんは長々と寝そべって、平然と眠っていた