課題だらけの野鳥撮影

きのうの夕方、勤務先に近い公園に飛来した鳥

きのうの夕方、いったん仕事を終え、勤務先のマンションを出た。

夕日を撮るために海岸へ行こうと思っていたが、忘れ物をしたのに気づき、マンションに引き返した。

海岸へ行くには厳しい時間になり、ずっと撮影できていないシジミチョウに狙いを変更し、近くの小さな公園へ行った。

公園に着くと、小鳥の声があちこちから聞こえた。

シジミチョウの姿が見えなかったこともあり、狙いを再び変更し、野鳥にカメラを向けることにした。

しかし…。

 

野鳥撮影は課題だらけとなった。

まず、鳥がほとんど来ない。

スズメ、ハト、カラス以外なら何でもOKと思っていたが、来たのは名前のわからない鳥だけだった。

次に機材にかなりの無理があり、ピントの切れが悪いわ、ぶれるわで、撮れども撮れども納得のいく写真にはならなかった。

野鳥の撮影は、ひょいと思い立っていっぱしの成果が挙がるほど簡単なものじゃなかった。

 

ということで、そのまま帰るわけにはいかなくなり、マンションの屋上に上がって夕日を狙った。

それがきのうの事のてんまつだった。

鳥は公園の木になかなか止まってくれず、電線にばかり止まった