きのうの朝、あべのハルカスを撮ったあと、家へ帰る前に上町断層の階段へ行った。
階段の上の踊り場にだんちゃんがいた。
ふと、だんちゃんの脇を見ると、土鍋がぽつんと1つ置かれていた。
きのうは先の週末のような暖かさがどこかへいき、春から冬に逆戻りしたような冷え込みとなった。
土鍋を見て、「この鍋はだんちゃんのものか。寒い日は猫も鍋料理かな」と考えたが、「猫舌というくらいだから、熱々の鍋料理は苦手なんだろう」とも思った。
そこで、土鍋をだんちゃんのそばに持っていき、どんな反応をするか見ていた。
すると、だんちゃんは見慣れているはずの土鍋を不思議そうに見たり、においをかいだりしていた。
その姿を見て、「猫舌でも鍋が好きなのか」と思った。