きのうの仕事帰りに、天王寺公園の池のほとりへ行った。
先日、慶沢園の北門の近くで赤い梅の花を撮り、そのとき近くに白い花が咲いているのを見て、「白い梅の花を撮れば、紅白で縁起がいいな」と思った。
しかし…。
木に近づいて花を見ると、花の形が見慣れた梅の花と違う。
梅の花は花びらが丸いはずだが、この花はとがっている。
「これは何の花だ?」と思いながら、ひとしきり撮影した。
近くにあるはずの花の名前を記した看板を見つけられず、帰ってネットで調べてもよくわからなかった。
夜の梅を見に行ったが、見られたかどうかはっきりせず、「名前で花の価値が決まるわけじゃない」と割り切ることにした。