
夜の四天王寺の五重塔(右)と金堂(左)
おとといの夜、「一瓢亭」で一杯やったあと、すぐ近くの四天王寺へ行った。
飛鳥時代に聖徳太子が建立したとされる名刹だ。
夜の四天王寺はライトアップされていて、この寺の象徴である五重塔が美しかった。
「やっぱりこの寺は五重塔あってこそだな」と思い、境内に三脚を立てた。

夜の五重塔は周りが暗いだけに、不気味なほどの迫力を感じる

五重塔最上部の「相輪(そうりん)」。屋根のすぐ上が影になっているので、空中に浮かんでいるように見える

五重塔とあべのハルカス。飛鳥時代と現代のランドマークが並び立っている