格子戸の前で眠る顔なじみの猫

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格子戸の前で眠っていた猫

きのうの夜、西成に帰って家の近くの路地を歩いていたら、格子戸の前で顔なじみの猫が眠っていた。

その猫は雨の日に同じ場所で眠っていたし、夏の暑い日には近くの黒龍大神で眠っていた。

 

通りかかった女性が猫を見て「キーちゃん」と声を掛けたので、名前を確認したら、「キジトラの猫だからキーちゃん。この子は人に慣れているのよ」と言っていた。

キーちゃんは私と遊んでくれる数少ない猫だ。

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キーちゃんは女性に呼ばれて目を覚まし、体の向きを変え、丸くなって、再び眠り始めた