こってりの極み「天下一品」

きょうの仕事帰りに「天下一品」へ行って、こってりの極みともいうべきラーメンを食べた。

 

去年の11月にマンションの管理人の仕事を始めてから10カ月余り。

多少なりとも心にゆとりが持てるようになった。

ということで、より便利で近い通勤路はないものかと普段とは違う道を歩いていて、ラーメンのチャーン店である天下一品を見つけた。

うまい?まずい?と評価が分かれる天下一品のこってりラーメンを初めて食べた。

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幹線道路沿いにある「天下一品」。フランチャイズ展開しており、この店は「長田店」だった

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店内はラーメンの店らしく誰もが気軽に入れる雰囲気だった

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これがオーソドックスな「ラーメン(並)」(税込み770円)だ。「こってり」「あっさり」「屋台の味」の3種類のスープの中から「こってり」を選んだ。そのこってり度は驚くほどで、スープというよりシチューというべきだと思うような濃さだった。うまいことは認めるが、正直にいうと「年寄りにはちょっときついかな」と感じた

支払いをしているとき、「あさってからは酒も飲めるんですか」と聞いてみた。

店の責任者とおぼしき男性の話によると、現状のままだと緊急事態宣言が解除されても酒は出せないらしい。

大阪府の認可を申請中で、事務手続きに時間がかかっていて、なかなか認可が下りないということだった。

10月1日になったら酒は飲み放題、カラオケも歌い放題、時間も深夜までOKってことにならないのは当然だ。

支払いを終えたときに掛けられた「お客さん、あさって以降も、飲みに行くなら店に確認してからの方がいいですよ」という言葉に、事態の深刻さを感じた。

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店の入り口の脇に貼られていた新型コロナ感染予防関連のステッカー。これだけ並んでいると、「もういいよ。わかったよ」という気持ちになってしまう