2021-05-13 新世界で見た路地裏の心意気 路地裏の洋食屋。店は閉まっているはずだが、軒先の明かりはついている ここ数日、仕事帰りに地下鉄堺筋線の恵美須町駅で電車を降りて、新世界を歩いている。 新世界は明らかに夜の街で、緊急事態宣言下では鳴りを潜めるしかない。 そんな新世界の路地裏を歩いていて、「人がいないのに、なんで明かりがついているんだろう」と思う場所に何度か行き当った。 「なにくそ」という路地裏の心意気を見た気がした。 スナックが並ぶ一角も明かりがついていた。営業しているようには見えなかったが 路地は暗く、看板や近くの家から漏れる明かりに照らされるだけだ