夜の新世界へ

きのうの夜、新世界のジャンジャン横丁の脇にいた猫

壊れた塀の上に黒猫がいた

きのうは勤務先のマンションで月1回の会議があり、帰りに地下鉄堺筋線の電車に乗ったときは夜の9時半を回っていた。

腹が減っていたが、スーパー玉出へ行くのは味気ない気がして、新世界を歩いて店を探すことにした。

 

で、恵美須町の駅を出ると、通天閣が輝いていた。

時計を見ると、午後10時が迫っていて、「もうすぐ通天閣は消灯だな」と思い、飲食店街の南の端で明るい通天閣と暗い通天閣を撮影した。

そして…。

 

ジャンジャン横丁に差し掛かり、ふと「脇の路地にいる猫はどうしているんだろう」と思い、行ってみた。

数匹の猫がいた。

路地には新しい店ができていて、猫はフェンスの中に押し込められた形になっていたが、元気そうだった。

店の明かりにほのかに照らされた猫を、フェンスの隙間から撮影した。

 

結局、当初の目的だった晩めしは、コンビニで買ったカップ麺になった。

輝く通天閣を新世界の飲食店街から見上げた

通天閣の展望台は営業をしていないようで、消灯すると全体が真っ暗になり、どこにあるのかわからなくなった