2021-04-18 雲はなかなかの役者だ きのうの夕方のあべのハルカス きのうは朝から雨が降り続いた。 仕事がはかどらず、うらめしかった。 その雨も夕方になってようやく上がった。 ふと見ると、生駒山にたなびく雲が墨絵のような趣を見せていた。 「こりゃ黙っているわけにはいかないな」と思い、仕事が終わってすぐにマンションの屋上に上がった。 そのときには生駒山の雲はいまひとつだったが、西の空が赤く染まりかけていた。 空を見上げながら、「雲はなかなかの役者だな」と思った。 大阪市中心部のビル街の上空でも雲がいい働きをしていた 生駒山をすっぽりと覆った雲