2021-01-27 私は「籠の猫」 おとといの仕事帰りに通天閣と月の絡みを撮りに行ったとき、時間に余裕があったので、近くで猫を探した。 少し前に人に慣れた猫を見かけた路地に差しかかると、1匹の猫が走ってきて、自転車の籠の中に入った。 背後から別の猫が追いかけてきたので、避難したようだ。 その姿は籠の鳥ならぬ「籠の猫」で、しばらくは別の猫を警戒して、その籠を離れようとはしなかった。 私がカメラを向けてもじっとしていて、「私は籠の猫、自由はないの」と言いたげに見えた。 籠の猫