きょうも寒さの厳しい一日となった。
仕事が終わり西成に帰ってから、寒さをしのいでいる猫を探した。
なかなか猫の姿を見ることができず、高速道路の入り口の近くに行ってみた。
そこには猫の世話をしている人がいて、小屋がいくつか置かれている。
その中でじっとしているだろうと思っていた。
ところが…。
そこにいた猫は小屋の上でじっとしていた。
なぜ小屋に入らないのか不思議だったが、「この程度の寒さで四の五の言ってんじゃねえよ」と思っているのかもしれない。
寒さの中でも毅然としたその姿に感心した。