灯籠の脇で置物のように

f:id:sanchan60:20211110202127j:plain

灯籠の脇で眠っていた猫

きょうの仕事帰り、西成まで戻ってスーパー玉出に寄ったあと、家の近くの路地を歩いた。

幼さの残る猫がニャーニャーと鳴いていた。

人をそれほど恐れないようなので、何をするのか見ていた。

すると、ある家の玄関の前にある灯籠の脇に寝そべり、うとうとし始めた。

その姿は灯籠とセットになった置物のようだった。

f:id:sanchan60:20211110202218j:plain

少しだけ動いたかと思うと、何かをじっと見つめていた。別の猫がいたのだろうか