2020-07-20 ぶらっと天神橋筋その34 ずっと気になっていた定食の店 先週の土曜日から今週いっぱい中崎町の職場で働くことになった。 ということで、月曜恒例の「ぶらっと天神橋筋」もせっかくだからと、職場から歩いて行ける天五(天神橋五丁目商店街)へ足を運んだ。 そして、南北のアーケード街からはずれ、中崎町の商店街を出たところにある「ごはん処 街かど屋」という定食の店に入った。 以前からずっと気になっていた店だ。 メニューにはボリュームのある定食が並び、つい食べ過ぎてしまった。 「ごはん処 街かど屋」は東西に延びる商店街の入り口のすぐ脇にある。近畿・東海で展開するチェーン店らしい 店内はカウンター席を中心にテーブル席もいくつかある。コロナ対策の仕切りが設置されている 券売機で「おすすめメニュー」を見て、その最初にあった「うなぎ飯&天ぷら盛り定食」(税込み890円)を注文した。ボリュームは満点を超えている 定食の並びで左手前の「上座」に置かれていた「うな丼」。うなぎはひと切れと寂しいが、これが主役なのだろう。あすは「土用の丑」なので、一足早い夏バテ対策といったところだ ざるそばは脇役だ。こってりとしたうなぎをきちんとアシストしている 天ぷらもなかなか立派なものだ。ただ、誤算だったのは私の嫌いな鶏肉を使った「とり天」が2本も入っていたこと。「えいやっ」と食べたが、癖のない味で抵抗なく食べられた。食わず嫌いだとわかってはいるのだが… この店の売りはごはんのおかわりが自由なことだ。この機械で茶碗によそう。せっかくだからと、「小盛り」のボタンを押した おかずは何も残っておらず、冷たいお茶をかけてさらさらと食べた。これはこれでなかなか乙なものだ