令和初の初日の出

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令和初の初日の出

新しい年が明けた。

きのうの夜、岡山の実家に帰省して、いつものようにふるさとで年を越した。

今年の初日の出は令和の時代で初めてという「初」重なりになった。

記念すべき初日の出は少し気合を入れて撮ろうと、実家から歩いて15分ほどのところにある橋の上に立った。

下を流れるのは、笹ヶ瀬川

岡山起源説によるおとぎ話『桃太郎』で大きな桃が流れたとされる川だ。

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日の出の時刻(きょうは午前7時11分)の35分前。山の端が薄紅色に染まった。画面中央に2つ並んだ三角形の山のうち、右が児島半島で最も高い金甲山で、左は怒塚山だ

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空の色が赤さを増し、徐々に広がっていった

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午前7時32分、日の出の時刻から20分余りが経過して初日が顔を出した

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初日が山から離れ、光の筋が水面に伸びていった