きょうは冬の訪れをはっきりと感じさせる寒い一日となった。
勤務先のマンションで仕事をしながら、「こんな日は中村食堂で温まりたいな」と思っていた。
仕事が終わってから、一目散に帰り、閉店間際の中村食堂に滑り込んだ。
きょうは冬の訪れをはっきりと感じさせる寒い一日となった。
勤務先のマンションで仕事をしながら、「こんな日は中村食堂で温まりたいな」と思っていた。
仕事が終わってから、一目散に帰り、閉店間際の中村食堂に滑り込んだ。
きのうの昼前、ちょっとした用があって、東大阪市役所へ行った。
その途中で市役所の北にある公園を通った。
先週、赤や黄色に染まって私の目を楽しませてくれた木々が葉を落とし、紅葉は終わりに近づいていた。
ふと足元を見ると、小さな木から漏れた光が日だまりを作り、そこに赤い落ち葉があった。
その落ち葉はどこからか飛んできたようで、周りにほかの葉はなく、光を浴びてぽつんと輝いていた。
ただそれだけのことなのだが、移りゆく季節、寒い冬の訪れを強く感じた。
きょうの仕事帰りに新世界に寄って猫を探した。
そこで「こりゃ世紀の発見だ」という猫を見つけた。
その猫は「忍法透明の術」を使い、自分の姿を消すことができる。
そんな写真が撮れたのは事実だ。
種明かしをすると、暗い路地にいた猫にカメラを向けてスローシャッターを切ったところ、シャッターが上がっている間にいなくなってしまい、その姿がうっすらと写ったというだけの話だ。
しかし、足と尻尾の方から見えなくなっている理由はよくわからない。
ひょっとすると、本当に忍法が使える猫だったのかもしれない。
きのうの仕事帰り、西成に着いてから松乃木大明神に寄った。
顔なじみの母猫と2匹の子猫が、神社に近い家の玄関先で寝ていた。
朝晩が冷え込むようになって、1匹だけだと寒いのか3匹がひとかたまりになっていた。
「母と子が肩を寄せ合って生きている。親子の絆で固く結ばれているんだな」と思った。