こんな日は中村食堂で温まりたい

きょうは冬の訪れをはっきりと感じさせる寒い一日となった。

勤務先のマンションで仕事をしながら、「こんな日は中村食堂で温まりたいな」と思っていた。

仕事が終わってから、一目散に帰り、閉店間際の中村食堂に滑り込んだ。

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きょうの中村食堂

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お目当ての料理はこれ。「湯豆腐」(税込み200円)だ

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湯豆腐に冷たい酒では温まれない。やはり「日本酒(熱かん)」(税込み300円)が一番だ

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湯豆腐と熱かんで温まったあと、もう一杯飲もうか飲むまいかと考えたが、おばさんが「あしたは休みなんやろ。それなら」と言うので、「焼酎ワンカップ」(税込み250円)を冷蔵庫から取り出した

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つまみは「きんぴらごぼう」(税込み200円)。ごぼうがけっこう太く、おばさんに聞いたら、「これくらいのほうが、おいしいのよ」と言う。確かにこれはこれでありだなと思う味だった

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締めは久しぶりにこれ。「ごはん(大)」(税込み200円)に「ちりめんじゃこ」(税込み150円)を振りかけた。これがうまいんだな~。払いは1300円。たまにはこれくらい使ってもいいだろう

 

日だまりの赤い落ち葉

きのうの昼前、ちょっとした用があって、東大阪市役所へ行った。

その途中で市役所の北にある公園を通った。

先週、赤や黄色に染まって私の目を楽しませてくれた木々が葉を落とし、紅葉は終わりに近づいていた。

 

ふと足元を見ると、小さな木から漏れた光が日だまりを作り、そこに赤い落ち葉があった。

その落ち葉はどこからか飛んできたようで、周りにほかの葉はなく、光を浴びてぽつんと輝いていた。

ただそれだけのことなのだが、移りゆく季節、寒い冬の訪れを強く感じた。

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日だまりで輝いていた赤い落ち葉

 

世紀の発見!?「忍法透明の術」を使う猫

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「忍法透明の術」を使う猫

きょうの仕事帰りに新世界に寄って猫を探した。

そこで「こりゃ世紀の発見だ」という猫を見つけた。

その猫は「忍法透明の術」を使い、自分の姿を消すことができる。

 

そんな写真が撮れたのは事実だ。

種明かしをすると、暗い路地にいた猫にカメラを向けてスローシャッターを切ったところ、シャッターが上がっている間にいなくなってしまい、その姿がうっすらと写ったというだけの話だ。

しかし、足と尻尾の方から見えなくなっている理由はよくわからない。

ひょっとすると、本当に忍法が使える猫だったのかもしれない。

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実際の猫はこんな姿で、特別な猫ではないように見えるが…

 

青々としたイチョウ

きのう中崎町から天神橋筋商店街へ行く途中で、黒崎町公園に寄った。

この季節に何度かイチョウを撮ったことがあり、いい感じに染まっているのではないかと思った。

しかし…。

 

行ってみるとイチョウは青々としていて、落ち葉もほとんどなかった。

東大阪イチョウはそのほとんどが黄色く染まり、先日行った大阪城公園イチョウも見頃だった。

 

黒崎町公園のイチョウがなぜ今の時期に青々としているのかよくわからないが、イチョウにも個性があるのだろう。

しばらくは行く機会がなさそうなので、今年はあきらめるしかないかな。

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葉が青々としている黒崎町公園のイチョウ

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近くの桜の木の下には落ち葉のじゅうたんが敷かれていた

 

ぶらっと天神橋筋その51 懐かしの「だるま堂」

きょうはささいな用があり、今年6月まで働いていた中崎町の職場へ行った。

せっかくだからと、その帰りに天神橋筋商店街に寄った。

 

勤務先が東大阪になって、「ぶらっと天神橋筋」を定期的にやるのは難しくなったが、折に触れてやりたいと思っている。

 

きょうは中崎町から天五(天神橋五丁目商店街)へ行き、そこから南に向かって歩きながら店を探した。

そしてたどり着いたのは、天二の「だるま堂」だった。

9月中旬に行って以来だったので、なじみの店に懐かしさを感じた。

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だるま堂。いつものたたずまいだ

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店内は閑散としていた。新型コロナウイルス感染拡大の影響は避けられないようだ

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「まずは一杯」とうどんを頼まず、「缶チューハイ」(税抜き180円)と「おでん」を注文した。無料の「かつおの佃煮」がありがたい

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きょうの目玉は「おでん」だ。どれでも1つ100円(税抜き)なので、気軽に食べることができる

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締めは「かけうどん」(中で税抜き240円)にサービス品となっていた「えび入りかき揚げ」(税抜き150円)を載せた。会計は消費税を入れて957円で、1000円札でお釣りがきた

 

母と子が肩を寄せ合って

きのうの仕事帰り、西成に着いてから松乃木大明神に寄った。

顔なじみの母猫と2匹の子猫が、神社に近い家の玄関先で寝ていた。

朝晩が冷え込むようになって、1匹だけだと寒いのか3匹がひとかたまりになっていた。

「母と子が肩を寄せ合って生きている。親子の絆で固く結ばれているんだな」と思った。

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家の玄関先で肩を寄せ合う3匹の猫。私が近づいたので、母猫が少し目を開けた

 

大阪王将で感じた新型コロナの影響

きょうの仕事帰り、荒本駅の入り口に差し掛かったとき、「ここで一杯やろう」と思い、店に入った。

その店は「大阪王将」だった。

ここのギョーザで一杯というのは悪くない。

 

店に入って驚いた。

私以外の客が1人だけで、店内が閑散としていたのだ。

やがてその客も帰り、私だけが残された。

 

いくら平日だとはいっても、こんな状況だとは…。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響が深刻であることは間違いない。

この状況を見ると、ゆっくりと飲もうという気にはなれなかった。

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荒本駅前の「大阪王将

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店内はこんな状況だった

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酒は「ハイボール」(税込み390円)を頼んだ

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つまみは当然「焼餃子」(税込み245円)。ここまでで締めて、払いは635円だった。チャーハンとかラーメンとかを頼みたかったが、見送った