きのうの朝、ちょっとした用で外に出たついでに、高速道路の高架に近いマンションへ行った。
看板息子がお気に入りの場所である自転車の荷台の上にいた。
管理人とおぼしき人が外にいて、「何か用ですか」と聞かれたので、「猫、撮ってもいいですか」と尋ねたらOKが出た。
ということで、こそこそすることなく撮っていると、マンションに住んでいる人が数人通りかかった。
その人たちは私の姿を見て、「この猫はマンションの人気者でね」とか、「頭のいい猫でね。小さい猫の面倒見もいいんだよ」などと看板息子を褒めた。
その言葉を聞き、「へえ、意外な評判だな。猫は見かけによらないな」と感心した。