きのうの朝、普段より30分ほど早く家を出て、近くで猫を探した。
なかなか猫が見つからず、同じ場所をぐるぐる回っているうちに、顔なじみの白黒の猫が大きな木の家具に上がっているのが見えた。
すぐそばに石燈籠が立ち、なんとも奇抜な取り合わせで、「これはこれで、芸術作品になっているんじゃないか」と思った。
で、このエリアの新参者に「グレイ」という名前を付けたのに、以前からいる2匹の猫は名無しのままだった。
ということで、白黒の猫は「たんちゃん」、シャムネコは「あまちゃん」と名付けることにした。
白黒の猫は姿を見なくなって久しい「だんちゃん」の兄弟だと思われることから、シャムネコは何かにつけて白黒の猫に甘えることからそう呼ぶことにした。
たんちゃん、あまちゃん、これからもよろしくな。