夕暮れの上町断層の階段

きょうの夕方、家の近くにある上町断層の階段へ行った

きょうは朝からだらだらと過ごした。

やったことといえば、スーパー玉出へ行き、そのついでに松乃木大明神の近くの路地で猫に遊んでもらったくらいだ。

たまった疲れに加え、このところの暑さで早くも夏バテ気味。

「きょうは動けなくても仕方ない」と思っていた。

 

それでも夕暮れに外を見ると、なんとなくいい感じの夕焼けが見られそうで、とりあえず機材をそろえて出た。

そう遠くない天王寺公園へ行き、通天閣の夕景でもと思っていたが、雲の具合がいまひとつような気がして狙いを変えた。

家の近くにある上町断層の階段だ。

かなり前に撮ろうとして、三脚を立てたところで酔っ払いのおじさんが転倒し、それどころではなくなったといういわくつきの階段だ。

家から歩いて2分足らずの階段に行ってみると…。

上町断層の階段。かなり長い階段で、下段と上段の2つに分かれている。差し込んでいた夕日は思ったほど強くはなかった

階段の上段。花崗岩の階段はかなり年季が入っていて味わい深い

下段の階段の一部。どこからか水が漏れてきて、濡れた部分が黒くなっている