奔放さが持ち味

家の解体現場にいた子猫

きのうの夕方、中村食堂で軽く飲んだあと、近くの路地へ行った。

兄弟の子猫がお目当てだったが、1匹しかおらず、帰ろうとして家の解体現場に入った。

家がなくなってむき出しになった地面に、もう1匹の子猫がいた。

子猫は広々とした現場を動き回り、時々、地面に寝そべってくつろいでいた。

その動きは勝手気ままで、「奔放さがおまえの持ち味だな」と思いながら追いかけた。

寝そべって何かをじっと見つめる子猫

近くに大柄な猫がいた。子猫と同じように首に鈴がついていて、「こいつが母親だな」と思ってよく見たら、右耳がカットされていて、オスであることがわかった