板についてきた西一

きのうの夜、松乃木大明神の祠にいた西一

きのうの夕方、阪堺電車今池駅の近くでチン電を撮ったあと、街を少し歩いてから松乃木大明神へ行った。

あたりはすっかり暗くなっていた。

祠の賽銭箱の上に西一がいた。

 

西一は境内の西の方にいることが多いのでそう名付けたが、最近は中央部にある松乃木大明神の祠にいることが多い。

ほかの猫とも折り合いがついているようで、いざこざを起こすこともない。

悠然と眠る西一を見て、「ここでの暮らしが板についてきたな」と声を掛けたくなった。

賽銭箱の上で眠る西一は、神社の一部になったかのように収まりがよかった