けさ、阪堺電車の今池駅でチン電を撮ったあと、帰り道の途中にある松乃木大明神に寄った。
先日、西一(にし・はじめ)と命名したキジトラの猫が、松乃木大明神の祠の前で鋭い視線を飛ばしていた。
西一は境内の西側を縄張りとしていたのでそう名付けたが、ついに神社の本丸も制圧したようだ。
母猫、にいやん、やんちゃんの親子は境内の隅や近くの家の軒先に追いやられていた。
実際には、西一も境内で暮らすことを認められ、それぞれの猫が思い思いにくつろいでいただけだろう。
路地裏には穏やかに暮らす猫がよく似合う。