きのうの朝、大阪城公園へ行き、今年の桜のフィナーレのつもりで並木を撮影した。
そして、けさの出勤途中でJAの桜を見たら、ピンクと緑が半々に見えるくらいに花が散っていた。
それを見て、桜の季節の終わりを感じ、「今年は定番の桜だけ撮って終了か。なんだか寂しいな」と思いながら歩き、東大阪市役所の北にある公園に差し掛かった。
公園の南にある大きな桜が、「この姿を見ても季節は終わりか」と言っているかのように、花盛りといえる状態を保っていた。
その姿は緑が混じりながらも見応え十分で、まだ主役の座は譲らんという桜の意地を見たような気がした。
