けさ、タイムサービスのすしを狙ってスーパー玉出へ行った。
その際、買い替えたばかりのiPhone13を持参し、このスマホでの初撮影に臨んだ。
初撮影と力むほどの話ではないのだが、何でもないものから始めたくなかった。
当初の狙いは松乃木大明神の猫だった。
しかし、境内に猫の姿はなく、その場で阪堺電車の運行アプリを見たら、「モ161形」の電車がこちらに向かっていた。
「これを撮れと言われているようなもんだな」と今池駅へ急ぎ、モ161形の電車を駅の南と北で撮影した。
「よし、モ161形で初撮影は悪くない結果だ」と思っていたのだが…。
家に帰って写真を処理しようとしたら、ソフトが写真を認識しない。
「どういうことだ」とネットで調べたところ、Appleは最近、HEICという拡張子を採用していて、一般的なJPGとの互換性がないことがわかった。
HEICからJPGへの変換ができるソフトはあるのだが、なかなかうまく使えない。
Appleは独自の拡張子を搭載するなら、それを汎用性のあるものにする方法を提示するべきだろう。
ITに関連する作業をすると、いつも「ついて来られないやつに用はない」という態度がありありで腹が立つ。
「おまえらだけでやってろ」と捨てぜりふを吐きたいところだが、そうすると事は進まない。
渋々ながら、変換の仕方を学ぶしかないか。