立春の朝食は恵方巻き

きのうの朝、スーパー玉出で見た「恵方巻き」の群れ

きのうの朝、天王寺公園で梅を撮ったあと、西成に戻り、スーパー玉出へ行った。

タイムサービスのすしがありそうな時間だった。

きのうはお目当ての商品があった。

恵方巻き」だ。

 

実は前日の「節分」も仕事帰りにスーパー玉出へ行き、「せっかくだから『恵方巻き』を買って食べるか」とすしのコーナーへ行った。

恵方巻きが所狭しと並んでいたが、値札を見ると税抜きで780円だった。

「なんじゃそりゃ。いくら縁起物とはいっても、ここはスーパー玉出だろう」と思い、購入を断念した。

そして、「この値段で買う客なんてそう多くない。あしたになればタイムサービスでずらっと並ぶに決まっている」と思った。

で、次の日に同じコーナーへ行き、思惑通り恵方巻きを半額で買うことに成功したというわけだ。

そんな経緯があって、立春の朝食は恵方巻きとなった。

恵方巻きは節分に食べなければご利益がないかもしれないが、かなり高級なのり巻きを格安で買ったと思えばどうということはない。

スーパー玉出で買った「恵方巻き」(税抜き780円が半額に)。1本丸ごとで、これを同じ方角を向いて黙ってかぶりつくのは大変だ。節分じゃないので、私がしきたりに従ったのはほんの10秒程度だったが

実はこののり巻きには「恵方巻き」の表示がなく、「七福巻き」という商品名になっている。のり巻きの中には卵焼き、かんぴょう、アナゴ、キュウリなど8種類の具が巻かれ、スーパー玉出には不似合いな豪華さになっている