花の中心部って面白い

このところ天気がはっきりせず、写真をどこで撮ろうかと悩む日々が続いている。
きょうも曇りがちの天気で、雨が降ってもおかしくない予報が出ていた。
 
で、出かけたのは蜻蛉池公園だった。
天気がどう転んでも、撮るものはなんとか探せるだろうと思っていた。
 
狙ったのは花のどアップ。
花の中心はけっこう面白い写真が撮れるのではと思い、園内で見つけた花にレンズを向けた。
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夏の名残を感じさせる「ヒマワリ」。このヒマワリは背が低く小ぶりだったが、花の中心部はさすがににぎやかだ
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秋を象徴する花「コスモス」。蜻蛉池公園のコスモスは早くも終わりかけだった。山口百恵が歌う「秋桜」のイメージが強く、「薄紅のコスモス」に目が向いてしまう
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これは「オオハンゴンソウ」だ。北米から帰化した植物で、在来植物の生態系に影響を及ぼすとして、嫌われ者のような扱いを受けている
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オオハンゴンソウの葉の裏にカタツムリがいた
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大きな白い花が木に咲いていた。名前はわからない。花の中心から長い雄しべと雌しべが伸び、そこをアリがはい回っていた
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小さな湿地に小さな花が群生していた。たぶん「ポンテデリア」という名の花だろう。中心部をアップにできるような大きさではなかった
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夕暮れの蜻蛉池公園。園内の大池に空が映っていた。雲が多く、きれいな夕焼けにはならなかった